Q
組織の(コンサルティング)サービスの人数はどのくらいが適正でしょうか?
A

組織向けサービスには、組織の存在目的(パーパス)を明確にするプログラムがあります。原則的に人数制限はありませんが、組織全体で取り組むため人数が多い時は、デリバリー方法の検討は必要です。ニーズや規模に合わせてカスタマイズできますが、取り組みやすい適正規模は数人~100人単位になります。

Q
組織のサービスはどのくらいの期間・金額がかかりますか?
A

その組織のステージや課題・ニーズにより変わりますが、少なくとも約1年は集中フェーズとして
かかります。その後は継続サポートとして、その時々の課題に応じて対応します。ただし、組織のステージ進化・変化変容は息の長い取り組みですので、長い期間にわたり継続的に取り組むものです。金額は、集中フェーズと継続サポートのそれぞれでサービス内容に応じてカスタマイズした設定となります。最初にヒアリング・インタビューを行った後、プラン別に御見積を提出・合意して進めていきます。

Q
どんなタイミングでサービスを受ければいいですか?
A

停滞・マンネリの状況、課題や問題が発生した時、いずれもその組織・企業にとってのタイミングです。その時の状況・課題や問題は、奥底や潜在的に抱えている動きやパターンの氷山の一角です。同時にそれは、組織のステージ進化・変化変容の兆し・シグナル・機会でもあります。何かしら、その変化を察知・体感して次のアクションした時がその企業・組織にとっての時期だといえます

Q
なぜパーパス(存在目的)を重視しているのですか?
A

組織のステージが上がっていく時には、機械論的パラダイムから生命論的パラダイムへグラデーションのように転換していきます。そうすると、組織の集合的無意識から湧き上がる組織の「意図・願い」がよりはっきりします。それがパーパス(存在目的)です。パーパス(存在目的)から動く行動は、組織においても人においても成長・進化を常に生み出します。そしてパーパスそのものも成長・進化します。「ティール組織」の著者フリデリック・ラルーも、著書の中でティール組織にみられる3つの要素の一つとして「Revolutionary Purpose」をあげています。

Q
サービスの中でソフト面の支援に重点を置いているように見えますが?
A

本当にその組織・企業が成長・進化していくためには、組織パーパスの明確化、組織の持つ信念や無自覚な前提(メンタルモデル)の見直し、対話の活性化などソフト面での支援はとても大切です。同時に、組織の全体性から考えると、組織構造の見直し、財務管理、販売戦略の見直し、資金調達などをハード面のマネジメントも重要です。事業再生や中小企業診断士として補助金の申請にも携わった経験から、こうしたハード面の支援も必要に応じて提案し、サポートします。

Q
個人向けのサービスはどのようなものがありますか?
A

パーパス・ビジョンの作成支援を含むコーチング、個人向けのマーケティングプランの支援内面葛藤やメンタルブロックなどを緩めるサポートなどこれまで実績として行っています。基本的には、その方の成長・発達プロセスのサポートですので、感情・身体性からのレンマ的知性と言語的なロゴス的知性の両面のバランスを見ながらサービスを提供しています。  

Q
オンラインでのサービス提供は可能でしょうか?
A

オンラインでの提供を基本としています。組織・グループの取り組みでもオンラインでの実施は可能です。もちろん、提供するサービスによって対面がより良かったりするケースもあり、対面を希望とするクライアント・お客様もいますので、ニーズに合わせて提供方法を考えます。

Q
True Purpose®️アプローチとはなんですか?
A

個⼈や組織の⽬的(パーパス)をよりクリアに効果的に知る⽅法がTrue Purpose®️プロセスです。アメリカに在住するTim Kelleyが考案した⼿法であり、⽬的(パーパス)の発⾒だけではなく、そのパーパス実現のための具体的で有効な実⾏プランまで含む包括的なアプローチです。これは個⼈のみならず、組織のパーパスにも活用できます。従来型組織だけではなく、Teal組織のひとつであるHolacracy組織など次世代型組織にも⽤いられています。

Q
True Purpose®️プロセスの特徴はなんですか?
A

True Purpose®️には以下の特徴があり、他にはないユニークで⾮常に効果的なものです。
 ・直接手法
  これまでは間接手法(自分自身や自社の存在目的を過去の経験から意味を探り目的を明確にする手法)か啓示法(ある瞬間に突然啓示やひらめきがくる)が一般的でしたが、True Purpose®︎は、自分自身の答えを意思決定の源を定めて直接対話を行って言語化していく直接手法を活用していて、自己一致したステートメントを作りやすい手法です。
 ・Purposeは4つの側面から構成される
  Purposeは1つではなく4つの側面から表現されます。これはそれぞれの異なる面や次元から捉えることで自我がより理解しやすくなることを意図しています。

Q
Life Purpose Coaching(LPC)とはなんですか?
A

タスマニア在住のマーニー・デューガン(故人)が開発した占星術の智慧を応用したテクノロジーです。彼女は1970年代からNLPや占星術、ハワイの古来の叡智など人間の本質を深く広く学び続け、世界中の人たちの「生まれてきた使命(魂の目的)」から可能性を開花して、その目的を生きることをサポートしてきました。LPCには、この時代を生きる全ての人が魂のレベルでこの身体、この時代を選択してこの世に生まれ、今生で果たしたい魂の目的(ライフパーパス)を持ってきている、という前提に立っています。

Q
Life Purpose Coaching(LPC)の特徴は?
A

LPCの大きな特徴の一つは、今の時代は古いパラダイムから新しいパラダイムの転換期にあるという見方にあります。その中で個々人の無意識にある「この人生の目的」と「その目的を生きるための可能性として持っているエネルギー」を紐解き、顕在意識でそれを理解し、明確になるプロセスを人に提供します。LPCは主に以下の3つの要素で出来上がっています。
   ・発達理論:人間の発達を理解する(何が起きているか)
   ・心理学(人生の体験をどのように経験するかの真理)
   ・占星術